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闇将軍 BLACK OUT【 羽織 】 / キルト / ボア / ブラック / コットン / ポリエステル

¥48,000 税込

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闇将軍 BLACK OUT

【 大義 】
『自若(じじゃく)』
何らかの問題・異変が起きても、精神状態や振る舞いに乱れがないさま。

「翻弄」の対義語

塗り潰された真実(black out)

独裁国家ではしばしばメディアや民衆に対して言論統制(ブラックアウト)が行われるが、民主主義と謳う国家においても、それは同様である。
つまり、垂れ流しのマスメディアが全て正しい訳ではなく、
1人1人が、判断、価値基準を持って、情報を獲得していく事が重要である。翻弄されるな。いい加減、自分で考えて行動せよ。

【 モチーフ 】
日本の経済成長のために、中国との日中国交正常化、アラブとのエネルギー安全保障に動いた事で、
激ギレしたアメリカにハメられた男。

田中角栄(1918~1993)

新潟生まれ。高卒。
政治家、実業家、建築士。 衆議院議員、郵政大臣、大蔵大臣、通商産業大臣、自由民主党総裁、内閣総理大臣を歴任した。自民党内最大派閥の田中派を率い、日本列島改造論を発表して国民の絶大な支持を受けて総理となり、高速道路と新幹線を計画、そして実現した。日中国交正常化や様々な政策を成し遂げたことでも有名であり、今太閤や闇将軍などと呼ばれ多大な影響力をもった政治家として知られる。

【 ロッキード事件 】
日本は石油がほとんど採れない国であり、今でも中東に80パーセント以上依存している。特に70年代はアメリカのオイル・メジャーと呼ばれる巨大石油会社が、エネルギー供給をほぼ独占していた。つまり、日本は生殺与奪の権をアメリカに握られていたのだった。

そこで、田中角栄はエネルギーを自前で確保しよう、エネルギーを国民へ安定供給しようという、エネルギーの安全保障を考えた。そのために田中は、日本興業銀行の中山素平、アラスカ石油開発の松根宗一、日本精工の今里広記という資源派財界人と組んで、いわば和製オイル・メジャーをつくろうとした。

ところが、日本が生きるためのエネルギー外交を始めた田中角栄に立ちふさがったのが、アメリカであった。

田中は日本のアメリカからの自立をしようとしたために、アメリカの逆鱗に触れた。それがキッシンジャーによるロッキード事件である。田中角栄はアメリカの犠牲になったのである。

田中訴追において、巨悪解明につながる証拠は提供されなかった。アメリカは、なおその証拠を秘匿している。

真実は、塗り潰された。(black out)

【 素材 】
田中角栄の故郷、雪国 新潟で着られるドテラをサンプリング。
キルト素材。ガーデニングの総柄で、日本を公害から守り
子どもからお年寄りまでが健やかに生活できる、太陽と緑豊かな国作りを理想とした田中角栄の思想を表現。
袖口、襟、裏地、ポケットの中はシープボア素材で、モコモコ。
普段使いしやすい羽織ジャケットとして。

< 産地 >
MADE IN JAPAN

< 素材 >
コットン 50%
ポリエステル 50%

< サイズ >
フリーサイズ(身長168cm〜身長178cm)
ユニセックス

< 納期 >
営業日2日〜3日以内に発送させて頂きます。

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¥48,000 税込

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