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『 憂國 』Lily of da City Valley / red / ベルベット / 羽織

¥48,000 税込

送料が別途¥1,000かかります。

< モデル >
半纏(袴は別売り)

< カラー >
真紅

< 素材 >
ベルベット 100%

家庭での洗濯は禁止。
ワンシーズン後、クリーニングをお勧め。

< スタイリング >
Tシャツやノースリーブなどのインナーの上に
サラッと羽織る、アウターとして。

夏の夜、春、秋、3シーズン対応。

< 解説 >
ベルベットの滑らかな肌触り。
起毛による艶やかな陰影。
光の角度で、花柄が浮かび上がる。
両胸に咲き誇る花の3D刺繍。
背面に「 蛇 」。

裏地には、着用者にしか見えない箇所に
書道が施されている。

新潟県 佐渡ヶ島で生まれ、
京都で活躍する書道家、
岩﨑 緑風氏による直筆。

【 Suicide 4 Writers 】
model:『 憂國 』三島由紀夫 
statement:『 散るこそ花と 吹く小夜嵐。』
 
かの三島由紀夫氏は述べた。
『 日本人は金に目が眩んだ。精神的伝統は滅び、
物質主義が蔓延り(はびこり)、醜い日本になった。
まるで「 蛇 」の呪いにかかっているようだ。』

1970年、日本を憂い、魂を叫び、
市ヶ谷(City Valley)にて自決。
白無垢は、紅く染まった。
生きて筆を取っても伝わらず、
大衆の面前で吠えても伝わらず、
それならば死をもって百合(Lily)のように
散ることで、小さな嵐が吹く未来に懸けたのだろう。

百合の花言葉は『純潔』『誇り』。
『 僕が死んでね、50年か100年たつとね、
「 ああ、分かった 」という人がいるかもしれない。
 それでも構わん。』

市ヶ谷で響いた、鈴蘭の音色から 50年。
遺志は、受け継がれた。

< 産地 >
MADE IN JAPAN

< サイズ >
フリーサイズ(身長168cm〜身長178cm)
ユニセックス

< VEDUTA の特徴 >
これまでの浴衣にはなかった
「斬新なデザイン」と「着やすさ」
・一人でも簡単に着ることができます
・動いても着崩れしません
・普段着と合わせてコーディネートが楽しめます
・下駄や肌襦袢などを購入する必要がありません
・職人による縫製仕上げです

帯を巻いて着れば品格と色気のあるコーディネートに、
帯を巻かず、普段着の上から羽織やコートのように
着ればカジュアルなコーディネートに。
伝統の技は活かしながら、従来の常識を打ち壊し、
着物の新時代を切り開く、
STREET KIMONO「VEDUTA」をお楽しみください。

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¥48,000 税込

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