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國鳳(こくほう) / 綿・麻 / 浴衣

¥68,000 税込

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【片野尾歌舞伎】
祖父が愛した片野尾歌舞伎。母の故郷『片野尾』には、明治時代に北前船で佐渡島を訪れて興行した歌舞伎役者が歌舞伎を伝承したとされる。1926年(大正15年)に同好会が結成され、戦中の中断などを経て、78年に「片野尾歌舞伎保存会」が復活した。保存会は原則2年に1度、定期公演を行っている。
かつて、片野尾の棚田に舞った国鳥『朱鷺』。
一度絶滅しながらも、再び舞い戻ったように、
『國』の伝統は、『鳳』凰の如く復活する。

江戸文字とは、江戸時代に庶民文化の中で発展した、太くて力強い独特な図案文字の総称です。歌舞伎の「勘亭流」、寄席の「橘流(寄席文字)」、相撲の「角力文字」、千社札の「籠文字」など、用途ごとに様々な種類があり、それぞれが江戸の粋や洒落心を表現しています。

特に、勘亭流文字は歌舞伎専用の「書」。

勘亭流の特徴は、
歌舞伎の舞を発想し柔らかなフォルムを表現しています。
歌舞伎界で勘亭流が使われたのは台本や楽屋表示など宣伝物でない内向けのものと、芝居小屋の表看板や番付などで用途に合わせて文字の大きさや読みやすさも変えるようです。
看板、番付などを書く時は、装飾的な要素が多く
「勢い」よりも「姿」に重点が置かれます。
墨をどっぷりつけ、内へ内へと文字を巻きこみながら、枠いっぱいに隙間なく流麗に書いていきます。

勘亭流の書体には
●「字を太くすることにより隙間をなくす」
(=空席が少ないように)
●「文字に丸みをもたせ尖らせない」
(=興行の無事円満を祈る)
●「ハネは内側に入れる」
(=お客様を芝居小屋に招き入れる)
というように、「文字」という面から、観るものを歌舞伎の世界へと誘ってくれる意味合いもあります。

< 産地 >
MADE IN JAPAN

< 素材 >
綿・麻

家庭での洗濯可能。

< サイズ >
フリーサイズ(身長168cm〜身長180cm)
ユニセックス

< VEDUTA の特徴 >
これまでの浴衣にはなかった「斬新なデザイン」と「着やすさ」
・一人でも簡単に着ることができます
・動いても着崩れしません
・普段着と合わせてコーディネートが楽しめます
・下駄や肌襦袢などを購入する必要がありません
・一級和裁士による縫製仕上げです

帯を巻いて着れば品格と色気のあるコーディネートに、 帯を巻かず、普段着の上から羽織やコートのように着ればカジュアルなコーディネートに。 伝統の技は活かしながら、従来の常識を打ち壊し、着物の新時代を切り開く、 NEO KIMONO「VEDUTA」をお楽しみください。

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